黄色いクルマ

■青春ドラマとして観る「トランスフォーマー

今日お休みだったので、池袋の映画館で前から見たかった「トランスフォーマー」を観たのでした。

ロボットの戦闘シーンより主役のシャイア・ラブーフとヒロインのミーガン・フォックスの二人が仲良くなる過程が気になった。

シャイア・ラブーフ演じるサムはクラスでクルマを買うために祖父の話をプレゼンテーションしてお金を稼ごうとする。

聞いた話によるとアメリカ人は小学生くらいからプレゼンテーションの授業があるらしい。

自分を売り込むのが上手いというか。

僕はプレゼンなんて社会人になってからやるようになったからね。

アメリカ人にはかなわないなと。

でも主人公はクラスではドジで間抜けなキャラとして扱われる。ここに感情移入したね(笑)

天才プログラマー役の女性がエイリアンのコードを解析するのをコンピュータ且つゲームオタクみたいな黒人青年を尋ねて頼むわけだが、この黒人青年が日本で言ったら伊集院光もっとうるさくしたような感じでおもしろかった。

主人公達を守る黄色いクルマがステキだったので、もし僕もクルマを買うとしたら黄色にしようかなと。

黄色なんてタクシーみたいで嫌ともし彼女ができたら言われそうだけど。

その黄色いクルマが言葉を話せないのでカーステレオから、その状況にあった曲を流すんだよね。ベストヒットUSAみたいな感じでそれがすごくよかったよ。

ふたりのラブ×2なシーンも黄色いクルマのボンネットの上でした。