カルアミルク
■岡村靖幸ライブツアー2007「告白」@zepp tokyo
♪どんなものでも君にかないやしない♪
「カルアミルク」
これでもかこれでもかと繰り出される名曲たち。ソングライターとしても稀有な才能持ってる靖幸さん。
発情しているような歌詞だとしても靖幸さんの歌の根底を流れているものはきっと純愛なんだろう。
山田詠美さんが(ほんとの意味で)「いいセックスすればセンソウはなくなるよ」って名言吐いたけど。靖幸さんの歌も「センソウするより愛し合おうよ」子供って愛の結晶だろみたいな感じだから。
靖幸さんの髪形はわりとショートでしたが、それほど短くもなくムースつけたように決まってた。登場したとき黒ぶちメガネかけてた。
すぐメガネとっちゃったけど。
靖幸さんはちょっとした動きが男のオレから見ても色っぽい。
183センチの長身の靖幸さんは華があるっていうかスゲー存在感。
男子のバックダンサー2名従えて。
ライブはヒップホップ風なヘビーなサウンドでした。
靖幸さんはけて、バンドだけの演奏になったとき、トランペットとサックスの掛け合い演奏でジェームス・ブラウンのバックバンドJB'Sっぽいなあって思っていたら、JBの有名な曲のフレーズ演奏した。
バックバンドもすごいテクニックの演奏でした。
なんかニューヨークにいるみたい。
一回目のアンコールのとき、真っ赤なコートに着替えてメローな曲の「友人のふり」を歌ってかわいかった。
♪岩場のデッキチェアで君のリボンに見とれてたら 僕の指を噛んだのはなぜ♪などのフレーズを女性のお客さんたち合唱してた。
何回かのアンコールのときオベーションのアコースティックギターで川本真琴さんに提供した「愛の才能」の♪愛の才能 いまも勉強中なの♪女性のお客さんたち合唱してた。
というわけで靖幸さんのライブ超クールでかっこよかったです。
ライブ終わったあと会場でたら観覧車が綺麗でした。