Discover Future Design

プロダクト・デザイナーのグエナエル・ニコラさんの講演@六本木ヒルズアカデミーヒルズ

フランス生まれのニコラさん。フランス人は革命が好き。日本人はスパイラルが好き。螺旋的な。というのはひとつのレイヤー(層)の上にもうひとつのレイヤーを作る。だから東京は過去と未来が見える。

時間のデザインを日本人はしている。外人は時間のデザインを作らない。

スパ(温泉)のデザインを日本人のために作った。光と空間だけでデザインした。

仏壇のデザインが転機になった。クリスチャンなのに仏壇を作るという。

その仏壇は一見仏壇に見えないがあけると仏壇だとわかる。

車のレクサスのミュージアムのデザインを担当↓

http://web-cache.stream.ne.jp/www11/dms-lexus/xover/museum/

またユニクロ新宿西口店のデザインも担当。

http://www.curiosity.jp/jpn/works/details.cgi?cp=4;s=1;t=146;cq=1

ニコラさんによるとユニクロは日本人のほとんどが持っているのでコンビに近いので街とコミットするつくり、明るくて入りやすい空間を作った。

ユニクロ渋谷店も明るい入り口にしたら、その周りも明るい店が多くなった。

ユニクロ銀座店は入りやすいオープンな空間を目指したら、人が多すぎるほど入るようになった笑↓

http://www.curiosity.jp/jpn/works/details.cgi?cp=1;s=1;t=147;cq=1

映画のシーンのようにデザインを考える。人を基本に考える。

空間をデザインするときは人の動きをコントロールすようにコリオグラファー(振付師)のようにデザインする。建物の入り口をちょっと傾斜をかけてクールダウンしてお店を見渡せるようにする。

18年前に東京に来たときに東京が一番進化してると思った。

受けての入り込む余地を2パーセント残しておく。

ドコモの携帯Sinpure L2のデザインも担当。シンプルが好きみたいです。

http://jp.lgmobile.com/phones/allp_detl_feat.jsp?ph_name=simpurel2