梅さんのイベントに行って来た

以前からユニークな写真を撮っていて興味を持っていた梅さんこと梅佳代さんのイベントに行ってきました。

近頃のカメラ女子の憧れの的、ユニークな写真でキラリと才能が光る梅さん。

最後の質問コーナーで10年後は何やってるかと思うかという質問に梅さんは10年後は39歳なのでかっこいい人と結婚して子供生んでるか、アイドルが好きなので結婚してなかったら嵐の追っかけをしているかもとのこと。東方神起ジェジュンも好きだそうです。

このイケメン好き!

青山ブックセンター本店


三菱一号館美術館(みつびしいちごうかんびじゅつかん)は丸の内ブリックスクエア内にある美術館である。

ロートレック作品200点以上を所蔵し、19世紀の近代美術を中心とした展示会の開催を計画している。同美術館の建物は、丸の内最初のオフィスビルとして戦前に建てられた三菱一号館を忠実に復元したものである。

コーディネーターの内田真由美さんが三菱一号館の建築してるところを梅さんに撮ってもらって若い人に興味を持ってほしかったらしい。後で回し読みしてもらったレンガに似せて作った装丁の本によるとガテン系のひとたちを梅さんがかっこいい人を見つけるのが上手く、作業員の方の中からかっこいい人を見つけて写真を撮ったそうです。


石川県能登の柳田村出身の梅さん。

PHOTO GRAPHICAという雑誌の編集者の男性もトークの司会をされていた。

2010夏号で梅さん特集をされた際、柳田村の人々を梅さんに撮って貰ったそうです。

柳田村は自販機もないところ。中学生だった梅さんはお父さんに自販機を家の近くに作ってと懇願したそう。

好きな飲み物を好きなときに飲みたかった(談)


その編集者さんによると荒木経惟さんが写真家デビューしたとき子供を撮った「さっちん」という写真のスタイルに梅さんは似ているとのこと。

勿論、梅さんはさっちんのことを知らなくて写真を撮り始めたそうです。

荒木さんは最近は梅さんフォロワーのような写真が賞にたくさん送られてくるが、梅さんの写真には「出会いと愛がある」と褒めていたそうです。

きっと努力もしているだろうけど、生まれ持ったものもあるんだね。

今年の8月に表参道ヒルズで写真展を行うそうです。

尊敬するひとは漫画ワンピースの作者と梅さん。

嵐大好きなのはジョーシキだそうです(笑)

編集者さんによると一般人の写真の中に濃い顔がいるなあと思うと芸能人だったりする等価値(一般人も芸能人も一緒)なのが梅さんの良さだそうです。


サイン会にて。

デビュー作「うめめ」にサインをしてもらうために列に並んだ。

私「うめ版」も持っています。

梅さん「ありがとうございます」

梅さん「お名前なんと読むんですか?」

私「○○○って読むんですよ」

梅さん「かっこいいですね」

私は逆に褒めて「Tシャツかっこいいですね」(モノトーンのデザインがかっこよかった)

梅さん「ありがとうございます。ぶりっこしたかったんです」

私「よく似合ってますね」

梅さん「ありがとうございます」

私「表参道ヒルズの写真展楽しみにしています」

梅さん「ぜひ来てください」

という具合に気さくにお話してくれた梅さん。ステキな方でした。

編集者さんからの質問でいつも感情がフラットですが、感情がキキーって激しくなることありますか?という質問に梅さんは写真を撮っているからフラットでいられる。

ファインダーをのぞくと冷静になれると。

うめめ

うめめ