konno-asami

■紺野あさ美写真集

おおきな本屋さんで売っていたハロプロの最終兵器、リーサルウエポンコンノさんの

「アロハロ！紺野あさ美写真集　メイキングDVD付き」を買ったのであった。

ハワイで初の海外留学！　あさ美１８歳、最後の制服！！とある。

私が気に入ったのは表紙にも使われてる学習机の紺野さんとアイスクリーム屋さんに居る紺野さんです。

アイスクリーム屋さんに居る紺野さんは食通というか食いしん坊なのでたまらんだったろうと思われる（笑）

DVDのアイスクリーム屋さんの紺野さんは「やばい」「テンション」が上がったと言っていた。

DVDの最後において夕陽が見られてよかったと紺野さんは言った。

ハワイは陽射しはキツイけど湿気がなくて気持ちいいからね。

ひとも優しいし。

■村上龍氏の新刊「盾　シールド SHIIELD」を買ってみました。

龍さんは中学時代の同級生と会ったそうです。外資の金融機関でずっと働いていた友人はロンドン、ニューヨーク、シンガポールで勤務していても昔と変わりない雰囲気だったそうです。逆に田舎の幼馴染と会ったら昔と変わって話があわなかったりしたヘトヘトになった体験から仮説を導いたそうです。

やわらかで傷つきやすい心をいろいろなやり方で守っているのではないか。盾には個人的なものと集団的なものがあって大きな組織へ加入することで得られることもあるし、技術・資格でも得られる個人的な盾もある。どちらがいいということではないのでそれに依存することは危険だそうです。自分はどんな盾を持っているのか、あるいは持とうとしているのか考えるヒントをこの絵本で買いたそうです。
（絵ははまのゆかさんの担当 http://www.hamanoyuka.net ）

盾の主人公キジマとコジマが小学生時代山で名なしの老人に会って言われる言葉「国や社会にとって利用しやすくて、利益になりそうな子どもを、アタマがいいとほめる。国や社会の役に立ちそうもない子どもは、グズだと言われる。でもそんなことには意味がないんだ」

■アマゾンで本を買ったらDVDが付いてきた。CODENEOというものですが。村上龍さんのインタビュー映像もあって。

「金でなんでも買えるか？」という質問に対して龍さんは。

お金である種の女の子に魅力的に思わせることもできるかもしれないが。

一緒に仕事を５年１０年していて「こいつなら任せられる」という信頼はお金では買えないと言っていた。

ちなみにこのDVDには富野由悠季氏の新訳『Z』のすべてを語る！というのも入ってます。