笑顔に涙

松浦亜弥さんのソロコンサートを久しぶりに観たのであった。

ネタばれあるので注意してくださいね。




今日素敵だったのは中盤から亜弥さんが青いドレス着てピアノにストリングス(バイオリン、チェロ等)の女性達の演奏でお客さんを座らせて「Love涙色」「ね〜え?」「渡良瀬橋」などを歌った。特に渡良瀬橋は一言一言語るように歌うので情景が浮かんで来た。こういう感じいいわ〜♪

静寂を楽しめるようになったら大人よ。まさに「Otona no Namida」であった。だから上手な歌唱を堪能できた。

そして「ね〜え?」の衣裳に着替えてくると子供の頃は花屋さんになりたかったけどいま鼻炎だからならなくてよかったという話で「ドッキドキLoveメール」などを。

■花屋さんになりかたったのは一週間くらいらしいです。亜弥さんが小学生の頃に妹さんが約1年手塩にかけて育てて咲かせたチューリップを亜弥さんが世話したらボロボロと花びらが散ったそう(笑)妹さんは亜弥ちゃんだいきらいと騒いでたいへんだったそうです。微笑ましいエピソードですね。



レコーディングのときはいつもはだしで歌うそうです。

はだしだと自然を感じられるのかな。地球を感じてというか。だから松浦さんの歌は人を感動させられるんだね。

ブーツを舞台上で脱いで白いドレス着てこの時が1番色っぽく感じました。はだしで「砂に噛んだNAMIDA」を歌った。 官能的。

アンコールはツアーTシャツで私が好きな「笑顔に涙」をこの歌は卒業して自分の生まれ育った町や友達と別れる歌なんだよね。「名の知れぬアマチュアバンドのMDを聴かせたらクラスで流行った」というフレーズもあります。卒業して巣立つのは祝いごとだけどみんなと別れるのは涙が流れるって。

「トロピカ〜ル恋して〜る」♪格安二人たびはしゃいじゃっていいのかな♪はしゃいじゃっていいのかな

食事とかマナーとかちゃんと教えてくれたパパ ママに感謝♪

マナーと言えば、私,今日はロビーなどで水分を補給したのですが、会場内で私の前の列の方が飲んだり食べたりしてました。あんたリラックスしすぎ!自宅の居間にいる感覚だと思うのですが、舞台上のアーティストに対して真のリスペクトをしてるように感じられないよ、そういう態度とってると。

イギリスはロンドンのアビィー・ロードスタジオではビートルズなどの先人のミュージシャンに対するリスペクトをする意味でスタジオに入るとき若いミュージシャンは一礼してから入るという。なんて堅かったかしらあたし(笑)

というわけで来月二十歳になるという松浦亜弥さんですが女っぷりに磨きがかかってました。亜弥ちゃんのニコッとした笑顔が観られてしあわせです。

■付け加えて言うならば、「好きすぎでバカみたい」は楽曲としてとてもいいということです。

■亜弥さんは明日から学校や仕事がんばってねー!と言ってました。

がんばってちょーだい。