ジャケガイノススメ
■ジャケガイ
- 作者: 土橋一夫,高瀬康一
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/05
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
ジャケガイというものを久しくしていない。
しかしながらこの本を読むと昔のレコードジャケットのセンスの良さに改めて感心したのである。
たとえばこんな感じのアルバムです。
(マリー・ウィルソンというビーチボーイズのブライアン兄弟の父親のアルバム)
ハロプロで言えばⅡ期タンポポのジャケットがすばらしいと思うのです。
このセンスのジャケットをまたお願いします。
てかジャケガイされるようなものを作ってください。
あたりまえですが、ジャケットのデザインも含めて製品とするならば、こだわりのある作品を買ってみたいものなのです。
近頃はitunes storeで直接買うご時勢なので、ジャケガイという美学も失われてしまうかもしれませんね。
またこのジャケガイの本では日本のセンスがいいクリエイターのおもしろいエッセイも載ってます。
ジャケガイはジャケットだけで音を想像するから勘が鍛えれると杉真理さんがおっしゃっていた。
いまは試聴できるからね。
大谷雅恵さんと里田まいさんのエレベーターガールによるへんなひと談義の巻。
うぐいすパンみたいな制服が似合っていたのでした。
こうやって見ると大谷さんもいい女だね。
次回は暑い日にデブった女性がテニススクールで隣のなっちに「暑いね」と言うの巻。